「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」というDETH NOTOは危険なコミックなのか?

DETH NOTE(デスノート).。すでに少年ジャンプでの連載は終了 しているにもかかわらず、映画化されたことでかえって人気が高まっている。 今後映画後編の公開や、テレビアニメ化、ゲーム化も予定されており、まだまだ人気は衰えそうにない。

ストーリーの要は、「DETH NOTE(デスノート)に名前を書かれた 人間は死ぬ」という一言に尽きる。 死神リュークが落としたDETH NOTE(デスノート)を手に入れた、 日本の高校生・夜神月(やがみ ライト)。自分の行為を正義と信じる月は、 犯罪者のいない理想の新世界の神になることを誓う。 月は、世界中の犯罪者の名を次々とDETH NOTE(デスノート)に書き込んでいき、 やがてその存在に気付いた大衆は、殺し屋=Killer の意味から「キラ(KIRA)」 と呼び始めるようになる。

一方、キラの存在を察したICPOは、手がけた事件は必ず解決に導くとされる 「L(エル)」と呼ばれる謎の探偵にキラ事件の調査を依頼。 Lは、全世界の警察を 掌握できる唯一の存在であり、その本名はおろか、居場所も顔も一切謎に 包まれている。

キラを「悪」と考えるLは、綿密な方法で「キラが日本の関東にいること」を証明し、 日本に捜査本部を設けキラに挑む。こうして二人は、お互いの正体を暴く為に、 それぞれの正義を掲げて対立することになる。

大場 つぐみ

Death note (12)

Death note (12)

Death note (12)

人気ランキング : 6531位
定価 : ¥ 410
販売元 : 集英社
発売日 : 2006-07-04
価格 :
納期 :
面白い作品だったと思います。

あれ? かなりの酷評なんですね皆さん…。
私もラストがああなることは予測できていました。
というのは「オチが読めてた」ってことではなく、そうなるしかありえないですよね。
だって月は人間なのですから。
私は単純にカッコイイ月が好きだったので(^^;)ずっと月を中心に読んできましたが、
月が負けることも、最後には無様に命乞いすることも、読み始めたときからわかってました。
人間なんて、追い詰められればあんなもんです。その点、リアルでよかったなと思っています。
リュークもまさに死神らしい。だってはじめから退屈しのぎだったんだし、中立だったし。
Lも月も「自分が正義だ」と言っていましたが、その通り。どちらの意見にも共感と疑問を持ちます。
完璧な、万人が納得する正義なんて、そもそもありえない。漠然とした結論も当然だと思います。
確かにラスト近くは突っ走った感がありましたが、現実の事件も解決間際ってあんな感じなんじゃないでしょうか。
私自身は、楽しめた作品でした。Gちゃんから見ていた小畑先生の美しい画にも酔わせていただきました…vv

ただ、意見というか希望というか…
・Lは実は死んだフリで、ラストには出てきてくれると思ってた…(願望)
・第二のキラでないミサの月への執心っぷりはなんで? あんなに冷たくされたのに…やっぱ顔?

これはこれ、それはそれ

ラストの評価は賛否両論ですが、数ある漫画の
中でこれはいいほうです。11巻まで読んだ人は
この巻も読むと思うんですが・・・
月ファンはがっかりするんじゃないのかな?と。
すっきりしたい、爽快感を味わいたい人は
読んじゃ駄目です! いろんな意味で歴史に
残したい漫画ですね。

少年誌の呪縛

作者による、壮大なスケールの「デキレース」

少年誌である以上、月は絶対に勝てません。
勝てない側が主人公だっただけの話。
L編で読み終えれば、最高の読後感が貴方を支配する事でしょう。

L編までなら星5つ。最後まで総評すると、星3つ。

ファンタジー世界のジェノサイダーは英雄として最後を迎えますが、
現実世界のジェノサイダーはただの豚で終わります。

美しくないけど美しい終わり方

とにかくラスト2、3話が凄かったです。
少年誌なのにとか人気があるのにとか全く関係ないです。普通ここまでやるかと思いました。ここまで容赦ないと逆に気持ちいい。

話の内容としては綺麗ではなかったのですが、綺麗に終わりに持ってきたなと思いました。
漫画のラストであんなにゾクゾクしたのは久し振りです。

途中かなり中弛みした感は否めないし、いきなりの急展開?ラストまでが余りにも呆気ないと言えば呆気ないですが、私はかなりよい終わり方だったと思います。

個人的には、松田のクライマックスの活躍に感動しました。

途中であきらめた方も、ぜひこの巻だけでも見届けて欲しいです。

これが少年誌?凄い!

デスノートは今までの少年誌には見られない、ある意味特別な作品です。と、同時に少年誌じゃないとダメな作品とも思います。

L死後、少し作品自体が落ちた感は否めませんでしたが、この最終巻、この最終巻は本当に凄かった。
僕としては半分、月に勝って欲しいという気持ちがありました。あんな壮絶な月は見たくない。
ただ、行ってきた事が事だけに惨めで、無残で、情けない月は、それまでの知的でいつも冷静な月のギャップと相まって心に響く。
何か…真っ黒のページを見た時、自分が死んだ気になり、死とは無だと…改めて認識させられ怖ささえ感じました。
正義とは?悪とは?死とは?何度も、幾度も議論を重ねようと答えが出ないこの問い。それぞれの考え方の違い…そう言ってしまえば終わりですが、考え方の違いによって発生するのは何か…一番大事なのは、どんな考え方をしていようと、皆、人間を、人類をよりよくしていきたい。これだけは一緒のはずです。

よく考えましょう。この問いに答えはないけれど、考えなければ答えは出てこないのだから…

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